パニック障害を飛行機で起こさないための三箇条

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数多い乗り物の中でも、飛行機の機内は最も閉塞感を感じやすい空間です。

つまり、狭い場所にぎゅうぎゅう詰めで閉じ込められた…という広場恐怖を感じやすい空間であるということです。

それだけに心配なのがパニック発作ですが、フライトする際にいくつかの工夫を行うことにより、広場恐怖やパニック発作の恐怖を高い確率で軽減することができます。

マスクを使って酸素の吸引量を調節

パニック発作が起こった際に起こりやすい症状のひとつに、過呼吸があります。

過呼吸の原因はストレスなどによって起こる過剰な酸素の吸引で、その解決策として適切なのが、マスクの使用です。

マスクを使用することにより、マスク内は二酸化炭素の量が多くなって酸素の吸引量が制限されますので、必要以上に酸素を吸いこんで起こる過呼吸の予防に役立ちます。

また、飛行機の機内は湿度が少なく乾燥していますので、風邪予防やインフルエンザ予防にも役立ちますし、お肌の乾燥予防にも役立ちます。

そして、マスクをさらに楽しみたいのであれば、お好きな香りアロマオイルを1~2滴浸み込ませておくことをおススメします。このような”アロママスク”は、香りによるリラックス効果を楽しむことができますので、ぜひ試してみて下さいね。

現在では、もともと香り付けされているマスクも販売されていますので、そのようなマスクを利用してみるのもよいでしょう。

食べ物でリラックス効果を高める

パニック障害が起こると、それによって吐き気を感じることがあります。そのようなときに役立つのが、アソート系のキャンディーやガムです。

特にガムは噛むことによってリラックス効果を得ることができますので、フライトの際にはポケットの中に用意しておくと便利です。

プロ野球の試合を観戦していると、特に外国人選手にガムを噛んでバッターボックスに立つ方が多いことに気がつきます。実はこれ、自分自身をリラックスさせ、集中力を高めるという意味を持っているのだそうです。

プロ野球選手であっても、わざわざリラックスした状況を作り出さなければならないほど緊張しているわけですから、パニック障害の方であればなおさらです。
アソート系のキャンディーやガムはそれほどかさばるものではありませんので、フライトの際には必ず忘れずに用意しておきましょう。

また、食べ物といえば、パニック障害に効果のある物の代表としてノニがあります。

ノニには、パニック障害の治療薬と同成分が豊富に含まれているため、精神の安定に働きかける作用があります。

ノニをそのまま食べるというのは癖もありなかなか難しいと思いますが、最近では誰にでも飲みやすいよう工夫のされたノニジュースもありますので、一度試されてみると良いかもしれません。

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音楽に集中してリラックス

飛行機の機内では、クラスを問わずどの席であってもAV機器が付属していますので、自由に音楽を楽しむことができます。ただし、用意されているのは限られた音楽ですので、ご自身のお好みの音楽を聞くことができるかどうかはわかりませんが…。

ですが、ご自身のスマホにダウンロードしてある音楽であれば、イヤホンを接続すれば自由に楽しむことが可能となります。

フライト時間が長ければ長いほど、よけいなことを考える時間が増え、それだけにパニック発作が起る確率も高まるということになりますが、ご自身のお好みの音楽を聞きながらリラックスしていれば、長時間のフライトも苦にはならないでしょう。

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リラックスした気持ちで飛行機に乗ることが大切

上記でご紹介した方法は、すべて機内でリラックスすることができる方法です。そして、これらはパニック発作の予防に対して非常に有効であると考えられていますが、さらに、フライトの前に行っておきたいことがあります。

それは、飛行機に搭乗する前に「パニック発作なんて起こるはずがない。起こったとしてもすぐに治まる」という自己暗示をかけてリラックスしておくということです。

これを行っておくことにより、パニック発作を起こす確率が低くなりますので、ぜひ実践してみて下さいね。

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まとめ

  • 過呼吸の原因はストレスなどによって起こる過剰な酸素の吸引で、その解決策として適切なのが、マスクの使用。
  • アソート系のキャンディーやガムをフライトの際にポケットの中に用意しておくと便利。
    またノニには、パニック障害の治療薬と同成分が豊富に含まれているため、精神の安定に働きかける作用があり、試してみるのも一つの手。
  • お好みの音楽を聞きながらリラックスしていれば、長時間のフライトも苦にはならないでしょう。
  • 飛行機に搭乗する前に「パニック発作なんて起こるはずがない、起こったとしてもすぐに治まる」という自己暗示をかけてリラックスしておく。