うつ病の原因は大きく3つ!こんな人は気を付けて!

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うつ病の症状は、なんとなく知っている方は多いと思います。

しかし、原因に関してはどうでしょうか?ストレスが原因とはよく耳にするかもしれませんが、本当にそれだけなのでしょうか?

今回は、うつ病を防ぐためにも、詳しい原因についてお話ししたいと思います。

うつ病の原因

うつ病の原因は、環境要因、身体的要因、遺伝的要因によるものが大きいとされています。

環境要因

子どもの頃の厳しい環境によるトラウマや家庭不和、家族や親しい人の死亡、人間関係のトラブル、仕事や財産の喪失などの、心的な大きなダメージが、うつ病を発症するきっかけとなることがあります。

また、就職や引っ越しなど、結婚・離婚、出産・育児などの環境の変化により、うつ病を発症してしまうこともあります。

身体的要因

脳血管障害や癌、感染症、甲状腺機能の異常など、なんらかの疾病や、降圧薬、ピルの服用などがうつ病を誘発することがあります。

また、生理前にうつ症状が現れることがあり、これは一過性であることも少なくはありませんが、生理後も同様の精神状態が続くようであれば、うつ病の可能性が出てきます。

そして、忘れてはならないのが更年期うつです。更年期はホルモンバランスの崩れによって起こるものですが、うつ症状が現れているのにも関わらず、それを放置してしまったがために、本格的なうつ病へ移行してしまうこともあります。

遺伝的要因

親や兄弟などの近親者にうつ病患者がいる場合には、そうでない方の約1.5~3倍程度、うつ病を発症する確立が高くなることがわかってます。

つまり、少なからず遺伝的要因がうつ病を引き起こす可能性があると考えられるということです。

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ストレスに注意!

ストレスにはさまざまな種類がありますよね。

  • 仕事上のストレス(昇進や降格、仕事のミスなど)
  • 家庭内のストレス(家庭不和、離婚、妊娠・出産、子どもの独立など)
  • 健康上のストレス(事故やその後遺症、疾病、生理など)
  • 金銭的なストレス(貧困や借金問題、税金問題、相続など)
  • 環境の変化によるストレス(引っ越し、転勤など)

このように、どの種類であっても、ストレスはうつ病を引き起こす引き金になる可能性を十分に持っています。

また、親しい人との死別、ペットロスといったストレスも、うつ病の原因として挙げられます。

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こんな人はうつ病になりやすい

うつ病を発症しやすいといわれているのは、度を越してなにごとも頑張ろうとする人、真面目すぎる人、周囲の評価が高い人などです。

また、循環気質といって、社交的で明るい一面を持っているものの、感情の起伏が激しく激しやすい人、完璧主義で融通が効かない人、白黒がはっきりしていないと気がすまない人、他人からの評価を執拗に気にする人なども、うつ病発症しやすいと考えられています。

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まとめ

  • うつ病の原因は、環境要因、身体的要因、遺伝的要因によるものが大きい。
  • ストレスはうつ病を引き起こす引き金になる可能性を十分に持っている。
  • うつ病を発症しやすいといわれているのは、度を越してなにごとも頑張ろうとする人、真面目すぎる人、周囲の評価が高い人など。