うつ病がずっと治らないのはなぜ?4つの原因と対処法を解説

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

治療をしてもうつ病がなかなか治らないときには、その原因がどこに潜んでいるのか突き止めておくことが大切です。

なかなか治らない原因と共に対処法もご紹介します。

うつ病がなかなか治らない4つの原因とは?

ご自身の認識違いや、不注意、あるいは病院側のミスなどの原因により、本来であればもう少し早く回復したはずのうつ病が長引いてしまうことがあり、それは以下の4つに分類することができます。

1. 完治を焦る、あるいは治療を受けずに放置する

うつ病には波があり、一進一退を繰り返しながらゆっくりと回復へと向かいます。そして、症状が回復しかけると、早く職場に復帰したいという焦りが出てきて無理をしてしまうことがあり、これがうつ病の回復を遅らせる原因になります。

また、うつ病改善の基本は休養をとるということですが、これを無視して治療を行わないでいると、いつまでたってもうつ病が治ることはありません。

【関連記事】焦りは禁物。うつ病を発症・悪化させてしまう原因

2. 自己判断で薬の服用を中止する

うつ病が改善の兆しを見せると、自己判断で薬の服用を中止してしまう方がいますが、これは絶対にいけません。医師の指示が出るまで、薬の服用はきちんと続けましょう。

【関連記事】うつ病の再発率は60%!再発の兆候とするべき事とは?

3. 治療方法が間違っている

うつ病にはさまざまな種類があり、それぞれの症状に合った薬物療法、認知療法、行動療法などで治療を行う必要があります。ここで間違った治療方法を選択してしまった場合では、うつ病が回復することはありません。

【関連記事】うつ病は血液検査でわかる?PEAを用いた検査は9割的中!

4. 医師による誤診

実際にはうつ病ではなく別の病気であっても、うつ病であると診断されることがあります。このような医師の誤診によって間違った治療を行った場合には、そもそも病気の種類の判断が間違っているわけですら、症状が改善されることはありません。

【関連記事】汗が止まらないのはうつ病のせいじゃない?汗のかき方に違いが!

うつ病が治らない人の経過と症状は?

回復期に入ると、心身ともに、ほぼ以前と同じような状態になります。ここで薬の服用を中止してしまったり、以前と同じパターンの生活を繰り返してしまったりした場合では、何度でも再発を繰り返すことになります。

うつ病が治らない人の治療・対処法は?

まず、自分の思考パターンをよく考えてみましょう。それにより、ご自身がなにによってうつ症状を発症しやすいか判断できるのではないかと思います。その思考パターンを変えてしまわない限り、うつ病はなかなか治りません。

また、現在置かれている環境によってうつ病を発症したのであれば、その環境を避けて生活する必要があります。

そして、投与されている薬の種類を見直すことも大切です。処方された薬で症状の改善が見られないのであれば、思い切って病院を変えてみて、別の薬の処方を受けてみることも必要です。

【関連記事】うつ病の薬物治療を受ける前に知ってほしいこと

まとめ

  • 治らない原因を視点を変えて考えてみる。やりようや、時には誤診を疑ってみる。
  • 回復に向かっている時に自己判断で治療のプロセスをやめてしまわない。
  • いままでの思考パターンから一度離れてみる。現在服用している薬や治療法を見直してみる。