仕事に集中できない…うつ病になったら仕事を休む勇気をもとう!

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うつ病の改善は、とにかく休むことが基本です。ですが、いざ休職するとなると、なかなかその勇気が出ませんよね。

うつ病治療中や治療後の仕事探しのコツについてもご紹介します。

仕事ができないのはうつ病の症状

うつ病は、心の症状または身体の症状のいずれか片方、あるいは両方に症状が現れることがあり、それらの症状によって仕事が出来なくなってしまうことがあります。

心の症状

  • 抑うつ気分
    気分が落ち込む、悲しい気分が抜けない、何事に対しても希望を持つことが出来ない
  • 思考能力の低下
    集中力がなくなり、仕事に集中できない、判断ミスが多くなる、注意散漫になる
  • 意欲の低下
    やる気が出ない、お洒落に興味がなくなった、好きだったことにも興味が持てなくなる、なにもかもが面倒

身体の症状

  • 睡眠異常
    入眠障害、早期覚醒、中途覚醒、熟眠障害または過眠
  • 食欲の低下または増加
    食欲がない、体重が急激に減る、あるいは甘いものが欲しくなり、過食になる、体重の増加
  • 疲労や倦怠感
    身体がだるい、疲れが抜けない、いつも以上に疲れやすくなる

うつ病 サイン
このように、心身ともに症状が現れることがあるのがうつ病の特徴で、いずれの症状が現れた場合であっても、仕事が出来なくなる可能性は十分に秘めています。

このような症状が現れたのであれば、迷わず仕事を休む勇気を持ちましょう。

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うつ病治療後の仕事復帰

うつ病を発症したら、まずは休職して心身ともに休めつつ、専門医による治療を受ける必要があります。そして、快方へ向かった段階で仕事復帰を考えなければなりませんが、うつ病は完治したように見えても再燃する可能性が高い病気ですので、まず、以下の点に注意を払いましょう。

  • 自分に自信が持てるようになってきたかどうか
  • 安定した気分の状態がほぼ1カ月以上続いているかどうか
  • 専門医のGOサインが出ているのか

この3点をクリアしていれば、仕事復帰することが出来る可能性が高いと考えることができます。ただし、職場の人間関係に於いてうつ病を発症した場合では、元の職場への復帰は厳禁です。

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うつ病患者の仕事探しのコツ

まず、正社員や派遣社員など、仕事の雇用形態にこだわらないということです。また、出来れば社会復帰に慣れるために、はじめは短時間の仕事を選ぶことが理想的です。

最近では自宅で行うことが出来る仕事もありますので、何かしらの技術をお持ちの方は、それが自宅でできないかどうか調べてみましょう。これが可能であれば、少なくとも人間関係の煩わしさからは解放されます。

そして、ハローワークの障害者枠を利用して休職するという方法もあり、この場合では障害者手帳を持っていたほうが有利であると考えられていますので、自然に障害者手帳の交付を受けておくことをおすすめします。なお、障害者手帳の交付には約2カ月程度の時間が必要となりますので、早めに申請を提出しておくといいでしょう。

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まとめ

  • 心身共に疲れが生じ症状が現れたらうつ病を疑いましょう
  • もしうつ病だと思ったら専門医に診てもらいましょう。そして精神面、身体面を休めることが大事です。
  • 仕事に復帰することになったら雇用形態にこだわらない。新しい不安を作らないようリラックスして探してみましょう。