うつ病による心と体の諸症状―身体にも影響が出る理由解説―

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うつ症状は、真面目で几帳面な方ほど現れやすいといいます。ですが、うつ症状は周囲に理解されにくいこともあり、周囲からは「やる気のない人」というような評価を受けてしまうことも少なくはありません。

また、うつ症状を発症しているご本人は、心と体に何らかの異常が現れていたとしても、さらに頑張ろうと張り切り、症状を重症化させてしまうことも少なくはありません。

それでは、心と身体に現れるうつ症状とはどのようなものなのか、考えてみることにしましょう。

心の症状

最も現れやすいのが、わけもなく気分が落ち込む、生きてくこと自体が無駄なことのように思えるというもので、重症度が高くなると、本当に自ら命を絶ってしまう方もいらっしゃいます。また、集中力や判断力の低下により、仕事や家事での凡ミスが多くなることもあります。

そして、今まで普通に楽しむことができたテレビ番組に関心がなくなったり、趣味に興味が湧かなくなってしまったりすることも少なくはありません。これらの無関心がさらに増長されると、今度はご自身にも興味がなくなり、身だしなみやお洒落に無頓着になることもあります。

このような症状が現れても、ご本人にも周囲にもそれがうつ症状であるということがわからず、放置されることが多いという事実。

ですが、これらの症状を見逃して放置していると、いずれ取り返しのつかない事態となってしまうこともありますので、うつ症状であるとは思わなくても、ご自身でおかしいな?と感じたのであれば、迷わずに心療内科の門をくぐり、症状を最小限に食い止めることが大切です。

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体の症状

睡眠障害、あるいはその反対に、1日15時間以上も眠り続けることが多くなったら危険信号です。

また、常に体がだるく、なにをするのも億劫になり、食べるという行為さえ億劫になって、急激に体重が減少することもあります。その逆に、極端に甘いものが欲しくなって過食し、一気に体重が増加してしまうケースもあります。

そして、男性の場合では、性欲の減退、ED、女性であれば生理不順などの症状が現れることもあります。

また、注意して頂きたいのは、肩こりや動悸・息切れ、発汗など、更年期障害と似たような症状が現れることがあるという点です。あなたが現在40代以上の年齢で、このような症状が現れたのであれば、更年期障害とともに、うつ症状も疑っておく必要があるでしょう。

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どうして体の症状が現れるの?

心と身体は常に連動していますので、心になんらかの異常が生じれば、体にももちろん不具合が起こるでしょうし、身体のどこかに怪我をすれば、それが心に不安を与える材料となります。

また、うつ症状はホルモンバランスを乱す原因となりますので、自律神経系統に悪影響を及ぼすこともあります。

うつ症状は、心と体のどちらかに先に症状が現れることもありますが、両方いっぺんに症状が現れることもあります。いずれの場合であっても、ご自身にいつもとは違う変化が現れたのであれば、怖がらずに心療内科に相談してみましょう。

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ノニジュースが鬱に効果あり?

うつになってしまった場合、診療内科を受診したりすることはおすすめできますが、一人でいて不安になったときに助けとなってくれるのがノニジュースです。

ノニジュースには、セロトニンという精神を安定させる成分が含まれているため、鬱病に効果があるとされているんです。

心療内科で処方される薬物の中にも、セロトニンの分泌を調整する成分が配合されているものがあるようなので、心療内科に通いながら、薬には頼らずにノニジュースを飲んでみるというのもよいかもしれません。

うつっぽくなってしまったとき、すぐに薬には頼まず、ノニのように自然界の食べ物などで改善するよう心がけましょう。

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まとめ

  • うつ症状であるとは思わなくても、ご自身でおかしいな?と感じたのであれば、迷わずに心療内科の門をくぐり、症状を最小限に食い止めることが大切。
  • うつ症状はホルモンバランスを乱す原因となるため、自律神経系統に悪影響を及ぼすこともある。
  • ノニジュースには、セロトニンという精神を安定させる成分が含まれているため、鬱病に効果があるとされている。