芸能人も経験してる!パニック障害の症状と原因

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パニック障害は特別な人が発症する病気ではなく、誰でも発症する可能性のある病気です。それが証拠に、現在テレビなどで大活躍している芸能人の方の中にも、以前パニック障害で苦しんだ経験をお持ちの方が大勢存在しています。

そして、これらの方々の多くはパニック障害を立派に克服し、お茶の間の私たちに素晴らしいエンタテイメントを届けて下さっています。

つまり、パニック障害は正しい治療を行えば、必ず克服することができる病気であるということですね。

パニック障害を経験した芸能人・有名人

それでは、実際にパニック障害を経験し、現在ではすっかり元気を取り戻した芸能人の方を何名かご紹介することにします。

IKKOさん

オネエの草分けといえば、この人を忘れるわけには行きません。
現在のIKOOさんからはパニック障害のパの字も想像がつきませんが、実は30代後半にパニック障害を発症したご経験お持ちです。
IKKOさんの場合では、過呼吸から症状が現れ、その後に「過換気症候群」を発症、パニック障害はその後に発症したのだそうです。

中川剛さん

お茶の間の人気者・中川家の兄、中川剛さんもパニック障害を経験されたお一人です。
一時期は芸能活動を休止しなければならないほど苦しまれたということですが、現在では弟の礼二さんに支えられ、パニック障害を患う以前と変わらぬ笑顔で私たちを楽しませて下さっています。

長嶋一茂さん

現在ではバラエティ番組を中心に活躍されていますが、実は、長嶋さんはプロ野球選手時代にパニック障害を患っていたのだそうです。
また、過換気症候群自律神経失調症も併発していたそうで、その当時はバッターボックスに立つこと自体が困難だったと、ご本人がカミングアウトしています。

堂本剛さん

ジャニーズ事務所に所属、デビュー直後から一気にスターダムを駆け上った堂本さんですが、実は関西から上京した直後、15歳のころにパニック障害を発症したご経験をお持ちです。
その当時、素の自分と芸能人の自分とのギャップに悩み、さらにホームシックが重なったのが、パニック障害の原因のようです。

どんな人がなりやすいの?

パニック障害は、性格的に真面目で内向的な性格の方がなりやすいと考えられています。また、ひたすら頑張ってしまう人も危ないといいます。

そして、物事を悪く考え過ぎて、常に最悪の状況を想定して行動している人、劣等感が強く、自分に自信が持てないといった性格の人も、パニック障害に襲われやすいといわれています。

このような性格の人は、自ら常に緊張した状況を作りやすく、この緊張が不安へと変わったときに、パニック障害の症状が現れやすくなるようです。

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症状の度合いは人それぞれ

パニック症状の度合いは人それぞれで、発症のパターンもバラバラです。たとえばIKKOさんの場合では、過呼吸から過換気症候群を経てパニック障害を発症していますし、長嶋一茂さんの場合ではパニック障害だけではなく、過換気症候群や自律神経失調症を併発しています。

そして、過呼吸が先に起こり、次いでパニック障害が起こることもあれば、その順番が逆になることもあります。

また、パニック障害は8つのステージに分類されており、症状が軽いステージ1では動悸が少し気になるレベル、そして、ステージが高くなるにつれ、パニック発作や広場恐怖の症状が現れ、その感じ方がどんどん強くなって行きます。

そして、谷底に突き落されたような感覚に陥って虚脱感が現れ、それが数日間続くといった症状が現れることもあります。

このように、パニック障害の度合いは人それぞれではありますが、正しい治療を行えば、必ず完治させることが可能です。根気は必要かもしれませんが、今回ご紹介した芸能人の方のように、パニック障害は必ず元気を取り戻すことができる病気です。

大切なのは、途中で諦めることなくコツコツと治療を続けること、これに尽きます。

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まとめ

  • 実際にパニック障害を経験し、現在では克服している芸能人も少なくない。
  • パニック障害は、性格的に真面目で内向的な性格の方、ひたすら頑張ってしまう人も危ないと言われている。
  • パニック障害は8つのステージに分類されており、症状が軽いステージ1では動悸が少し気になるレベル、そして、ステージが高くなるにつれ、パニック発作や広場恐怖の症状が現れ、その感じ方がどんどん強くなって行く。
    途中で諦めることなくコツコツと治療を続けることが大事。