うつ病には種類がたくさんある!?症状の特徴からみるうつ病の種類

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気分が沈んだ状態が続いたり、不安になる等の症状がでる、うつ病。

うつ病の種類はひとつではなく、数種類に分類され、性格の違いなどによって症状の現れ方にも違いが生じてきます。

今回は、うつ病の種類について詳しくご紹介します。

うつ病の種類の分類方法って?

うつ病は、以下の4つに分類が行われます。

  • 「症状の現れ方」
  • 「重症度」
  • 「初発または再発」
  • 「特徴的な病型」

さらに

  • 「メランコリー型」
  • 「非定型」
  • 「季節型」
  • 「産後」

などに細かく分類されます。

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抑うつ症状の現れ方で見る、うつ病の種類

抑うつとは、落ち込んだり、気持ちが沈みこんでいる状態を示した言葉です。では、抑うつ症状はどのようにして現れるのでしょうか?

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大うつ病

強い抑うつ症状が続くという特徴を持ち、期分の落ち込みや不安だけではなく、何事にも興味を示さなくなったり、重症度が高くなると自殺願望が顔を覗かせることもあります。また、不眠、めまい、肩こりなどの症状が同時に合われることもあります。

双極制障害

いわゆる躁鬱病(そううつびょう)といわれているタイプの症状で、ハイテンションとうつ症状を繰り返すという特徴を持っています。

気分変調型

極端な変調が外部から認められないため、うつ病であるという認識を持たれにくい症状です。

性格タイプから見るうつ病の種類

うつ病は、性格によって現れる種類が異なります。

  • 執着型うつ病
    物事に集中しやすく仕事熱心な方
  • メランコリー型(親和型)
    うつ病真面目で几帳面な方
  • 非定型うつ病
    他人からの評価を気にする方・感情の起伏が激しい方

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症状の特徴から見るうつ病の種類

うつ病 種類

非定型うつ病

症状が夕方から夜間にかけて現れやすく、気分にムラが現れやすいという特徴があります。不眠ではなく、朝起きられないことが多くなります。

仮面うつ病

心ではなく、主として身体に症状が現れやすくなります。具体的に症状には頭痛、首や肩の凝り、口の渇き、便秘などがあります。

微笑みうつ病

比較的軽度なうつ病であると考えられ、無理に笑顔を作るという特徴があります。

季節性うつ病

秋から冬にかけて発症することが多く、無気力になります。この種類のうつ病は、春になると回復しやすいというのが最大の特徴です。

難治性うつ病

2種類の抗うつ剤を4~6週間程度服用しても改善が見られない場合には、難治性うつ病であると診断されることか多いようです。

パニック障害 治らない
このように、うつ病にはさまざまな種類がありますので、うつ病であると診断された場合には、医師の指示に従って気長に治療を行う心構えが大切です。

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まとめ

  • うつ病は、「症状の現れ方」「重症度」「初発または再発」「特徴的な病型」に分類
  • 真面目で几帳面、周囲との和を大切にする性格の方が発症しやすい
  • うつ病にはさまざまな種類がある。医師の指示に従って、焦らず気長に治療を行う