告知義務違反に要注意!パニック障害の方の保険加入のすゝめ

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パニック障害は誰にでも発症する可能性があります。

もし発症してしまったら、保険の加入などできなくなってしまうのでは?と考える方もいらっしゃると思います。

今回はパニック障害から見る保険のお話をしたいと思います。

保険の加入は難しい?

パニック障害は精神疾患に分類されるため、保険への新規加入は難しいと考えられています。

これはパニック障害だけに限ったことではありませんが、精神疾患をお持ちの方の場合、最も懸念されるのが自傷行為や自殺の可能性です。

そして、パニック障害の場合では、不意の動悸や息切れやパニック症状による怪我や事故などのリスクが高くなることが予想されるため、保険への新規加入は難しいと考えることができます。

また、現在パニック障害が完治している状態であっても、医師による完治の告知から向こう5年間は、通院履歴として記録に残ることになりますので、やはり保険の新規加入は難しいでしょう。

そして、注意しなければならないのが、告知義務違反です。

病歴を隠して保険に加入し、契約から2年以内に保険会社がその情報を入手した場合では、保険約款によって契約解除となる場合があります。

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保険の加入はできる?

パニック障害でも新規加入することが可能な保険の種類はあり、それは引受緩和型保険という製品になります。

引受緩和型保険とは?

なんらかの持病をお持ちの方であっても比較的審査基準が緩く、加入しやすい保険です。

一般的な保険に新規加入する際には、告知所の質問にはい・いいえで回答形式となっており、現在の持病の有無をはじめ、さまざまな項目に対して細かく解凍しなければならないため、パニック障害をお持ちの方にとってはハードルが高いと考えることができます。

そして、それらの質問項目が少なく、ハードルがやや低くなっているのが引受緩和型保険です。

そしてもうひとつ、無告知保険という種類も、パニック障害の方が新規加入することができる可能性が高い保険で、病歴や通院歴などの告知を行わずに加入することができるというメリットを持っています。

加入しやすい保険商品

現在販売されている保険商品の中で、パニック障害の方でも比較的新規加入しやすいのが、アクサ生命の「一生保障の医療保険OKメディカル」や「長期保証の定期保険OKライフ」などです。

また、メディケア生命保険の「メディフィットRe(リリーフ)」、オリックス生命の「医療保険 新キュア・サポート」、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の「新・健康のお守りハート」なども、パニック障害の方が新規加入しやすい保険となっています。

これらの審査基準はどれも緩めに設定されていますので、ご興味のある方は、直接代理店に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

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まとめ

  • 注意しなければならないのが告知義務違反で、病歴を隠して保険に加入し、契約から2年以内に保険会社がその情報を入手した場合では、保険約款によって契約解除となる場合がある。
  • パニック障害でも新規加入することが可能な保険は「引受緩和型保険」。
  • 「無告知保険」という種類も、パニック障害の方が新規加入することができる可能性が高い保険で、病歴や通院歴などの告知を行わずに加入することができる。