動悸で不眠症になる理由と動悸で眠れない時の対処法

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動悸が不眠の原因になると聞くと、意外だと思うかもしれません。

ですが、動悸が不眠を誘発するというのは事実です。

不眠と動悸の意外な関係!

こんなことってないでしょうか?

床についたときに、今日1日のできごとを思い出し、ストレスや不安が大きく膨らむと動悸が起こる…。

このような動悸が起こると、それがさらにストレスと不安を大きくすることがあり、これが不眠の原因になります。

また、このようなときには睡眠薬を服用するというのもひとつの方法ですが、今度は睡眠薬を飲んで朝起きられなかったらどうしよう…という不安が先に立ち、睡眠薬ですら飲むことができず、動悸がますます激しくなってしまうこともあります。

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睡眠不足の時に起こる動悸って?

睡眠不足は翌日まで疲れを引きずる原因になりますので、出来る限り避けたいものです。そして、睡眠不足が何日間も続くと、今度は身体の疲れだけではなく、自律神経のバランスを崩す原因となり、これが睡眠時に起こる動悸の原因となります。

自律神経は交感神経と副交感神経から成っていますが、交感神経の働きが優勢な状態になると、神経が昂って動悸と共に不眠の状態が起こりやすくなります。

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不安から不眠症になることも?

動悸が激しくなるだけでも不安ですが、眠れなかったらどうしよう…という不安が、ますます不眠症を増長させてしまい、これが睡眠を妨げることになります。

また、寝る直前にあれこれと考え事をしているうちに、それほど気にする必要のないことまで気になり始め、不安を呷って不眠症を誘発してしまうこともあります。

このような不安がどんどん膨らむと、不眠症だけではなく、うつ病にまで発展してしまうことも少なくはありません。

そのようなことにならないためにも、不安で眠れない日が続いたのであれば、必ず早めに専門医に相談し、適切な治療を受けましょう。

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動悸で眠れないときの対処法

ストレスや不安で起こっている動悸であればまだしも、不整脈によって起こる動悸は危険です。動悸で眠れない日が何日も続いたのであれば、ストレスや不安とともに、心臓の異常にも目を向ける必要があります。さらに、動悸はパニック障害でも起こる症状ですので、このようなときには、直ちに心療内科や精神科で診察を受けて、必要に応じた治療を開始しておきましょう。

動悸は健康体の方であっても現れることのある症状ですが、それが慢性的に続いて眠れないというのは、やはり異常です。

動悸による不眠症でお悩みなのであれば、なにはともあれ、専門医による治療を受けることが大切です。

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まとめ

  • 眠れないことに不安になるばかり動悸を引き起こす、それがさらに不眠症の原因になり不安から動機も増してしまう
  • 睡眠不足が続くことで自律神経バランスを崩し、それが動悸の原因になることもある
  • 不安からなる不眠症は、同時にうつ病なども発症しやすい
  • 動悸で眠れない事が続いた場合、不整脈などで起こる動悸の可能性を疑う必要がある。
  • 動悸がここ最近多いなと思ったら早めに専門医の診断を受けることをおすすめします