セロトニン不足が原因?!パニック障害とセロトニン

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体内で大切な役割を果たしている三大神経伝達物質の一つ「セロトニン」。パニック障害の原因はセロトニン不足!?

パニック障害が起こるメカニズムとセロトニンを増やす方法をご紹介!

パニック障害の原因はセロトニン不足?

パニック障害やうつ病などは、心の中で起こるだけに他人の理解を得ることが難しい病気です。また、これらの病気は複数の原因が絡み合って発症することが多いため、原因をひとつに特定することが難しいと考えられています。ですが、近年の研究により、パニック障害の原因のひとつにセロトニン不足があるということが分かりました。

セロトニンとは脳内伝達物質であり、精神状態をコントロールする働きを持つことから、不足するとパニック障害やうつ病を発症しやすいと考えられています。

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パニック障害の脳内メカニズムとは?

私たちの脳は、興奮状態に陥るとドーパミンという物質が大量に分泌されます。そしてこれは、嬉しい出来事があったときだけではなく、大きな不安感じたときにも同様に大量分泌されます。さらに、不安を感じさせる脳内伝達物質であるノルアドレナリンの働きが活発になるとますます不安は増大し、やがてパニック障害を引き起こすことになります。

そして、これらの物質の働きを弱め、精神を安定した状態に戻そうとするのがセロトニンです。

パニック障害を起こしやすい方は、特にドーパミンやノルアドレナリンの分泌が多く、不安に対する感受性が強いと考えられていますので、それらの働きを抑制するセロトニンの体内量を増やすことがパニック障害の克服につながると考えることができます。

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セロトニンを体内に増やせば解決?

セロトニンを増やせばパニック障害を解決できる、そう思っても、セトロニンを増やす方法がわからなければどうしようもありませんよね。セロトニンを増やす方法はふた通りあり、ひとつは朝の太陽の光を浴びること、そしてもうひとつは、セトロニンを増やす食品を摂取するということです。

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セトロニンは日中に分泌されるという性質を持ち、太陽の光がこれを後押しすることかわかっています。そして、体内のセロトニンを増やすためには、トリプトファンという成分を含んだ食事を摂取する必要があります。トリプトファンを含む食品には大豆製品、乳製品、牛レバーなどがありますので、朝の太陽の光を浴びるとともに、これらの食品の摂取を心がけてみましょう。

パニック障害は一朝一夕に改善されることはありませんが、努力を毎日コツコツと積み重ねることにより、必ず快方に向かいます。

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まとめ

  • セロトニンとは脳内伝達物質であり、精神状態をコントロールする働きを持つ
  • セロトニンの体内量を増やすことがパニック障害の克服につながる
  • セトロニンを増やすには、朝の太陽の光を浴びる。セトロニンを増やす食品を摂取