手のツボ押しでパニック障害の症状が和らぐって本当?

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私たちの身体には至るところツボが分布しており、特に手のひらや手の甲、足の裏や甲には数多くのツボが集中しています。

そして、これらのツボは臓器機能の調子を整えたり、ダイエットに役立てることができます。

また、そのようなツボの中には、パニック障害の症状を改善に役立つツボもあります。

パニック障害や社会不安障害に効きそうなツボって?

東洋医学のツボ療法の考え方では、身体に冷えが起こっている人はパニック障害を起こしやすいといわれています。そして、冷えを解消するためのツボは、手のひらの中央部分にある”手心”です。ツボ押しの方法はとても簡単で、ぎゅうぎゅうと力を入れて押すのではなく、親指の腹で優しく揉みほぐすような感覚で押します。

そして、”陽池”身体の冷えに効果を発揮するツボで、手の甲側の他首中央部分の関節の隙間にあります。このツボも、力を入れるのではなく、軽く揉みほぐす感覚で押してみて下さい。

これらのツボはパニック障害とは直接関係ないかもしれませんが、身体を温めることがパニック障害の改善につながるのであれば、覚えておいて損はありません。

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パニック障害と社会不安障害に効く3つのツボ!

「合谷(ごうこく)」、「神門(しんもん)」、「内関(ないかん)」という3つのツボが、パニック障害の改善に役立つといわれています。

合谷

パニック障害 ツボ押し
引用元:meilong

手の甲側の親指と人差し指の間にあるツボで、心身の疲れに効果を発揮するといわれています。つまり、パニック障害の改善にも有効なツボであるということですね。

また、このツボは便秘の改善疲労回復効果なども期待することができますので、パニック障害だけではなく、ちょっと疲れたと感じたときや便秘気味のときに押してみるといいかもしれません。

神門

パニック障害 ツボ押し
引用元:健康マトリックス

手のひら側の手首の関節、小指の端側にあるツボです。

このツボは自律神経系統の不調に効果があるツボですので、交感神経が優勢な状態になりやすいパニック障害にも効果を発揮してくれそうです。

内関

パニック障害 ツボ押し
引用元:Pinky

手のひら側の手首関節中央部分から、指3本分下がったところにあるツボで、精神的なストレス緩和に効果を発揮します。

また、消化器系になんらかの不具合が生じた場合も効果を発揮するといわれていますので、食欲不振などが起こったときにも押してみましょう。

緊張と不安に効く手のひらグルグル法

とても簡単な方法ですので、ぜひ実践して頂きたいのが手のひらグルグル法です。

方法はとても簡単、手のひらの中心に親指を当てて、そのまま時計回りにグルグルとマッサージを行うだけというお手軽さです。

この方法は実際に行ってみるとわかりますが、グルグルしている間、意識が手のひらに集中するのがわかります。このことから、パニック発作を起こしそうだと感じたタイミングでこの方法を行うことによって、発作を回避することができる確率が高くなる可能性があると考えることができます。

手の甲や手のひら、その周辺にあるツボは、ご自身の目で確認しながら押すことができますので、いくつか覚えておいて、時間があるときにでも押すことを習慣にしてみてはいかがでしょうか?
ツボ押しは古くから伝わるポピュラーな方法ですので、ご自宅だけではなく、学校や喫茶店などでも、他人の目を気にすることなく行えるというメリットを持っています。

今回ご紹介したツボは、ツボ押し棒などの器具を使用することなく、ご自身の指で押すことができます。

パニック障害で発作や予期不安、広場恐怖の症状が現れそうになったときには、今回ご紹介したツボ押しと手のひらグルグル法を実践してみてはいかがでしょうか。

これらを「ツボ押しや手のひらグルグル法を行ったのだから、パニック発作は起こらない」というふうに持って行くことができれば、また一歩、パニック障害の完治に近づきますよ。

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まとめ

  • 合谷というツボは心身の疲れに効果を発揮し、便秘の改善や疲労回復にも効果がある。
  • 神門というツボは自律神経系統の不調に効果がある。
  • 内関というツボは精神的なストレス緩和に効果を発揮し、食欲不振にも効くといわれる。