不眠症改善は副交感神経にあり!生活の中で出来る改善方法とは?

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ひとたび不眠症に陥ってしまうとどうしても睡眠薬に頼りたくなりますが、出来れば薬に頼らず改善したいと思う方も多いと思います。

では、睡眠薬以外で不眠症を改善させる方法はあるのでしょうか?

不眠症改善で重要な鍵は副交感神経

不眠症の原因はさまざまですが、その原因のひとつに自律神経系統のバランスの崩れが挙げられます。自律神経は交感神経と副交感神経から成っており、交感神経が脳を覚醒させる作用を持つのに対して、副交感神経は脳の覚醒を鎮め、リラックスに導く作用を持っています。つまり、交感神経の働きを抑えて副交感神経が優勢に働く状態へ持っていくことができれば、自然に不眠症の症状も改善することができるということです。

交感神経の働きを抑えるためには、普段からカフェインを多く含む食品(コーヒーなど)を摂取し過ぎないように注意すること、夜ふかしの習慣があるのであればそれを改め、できる限り規則正しい生活のリズムを作り出すなどの努力を行う必要があります。

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副交感神経を働かせるポイント

副交感神経を高めるために、生活のリズム整えるうえで大切なのことを、ご紹介します。

  • 毎朝同じ時間に起き、できるだけ朝日を浴びるようにすると、だんだんとリズムが整った生活へと変わっていきます。
  • 軽い運動を行うことも副交感神経の働きを高めますので、ウォーキングやストレッチなどを、身体に負担がかかり過ぎないように注意しながら行ってみましょう。
  • 寝る前には身体を冷やさない、寝る1時間前にはパソコンや携帯電話の操作をやめて室内の照明をやや暗めに設定する、寝る前の飲食を控えるなどの工夫を行うことが副交感神経の機能を高め、不眠症の改善に役立ちます。

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不眠症改善にはセロトニンが有効

私たちの脳からは、セロトニンというホルモンが分泌されており、このホルモンの分泌量が十分であれば、副交感神経が優勢な状態となり、不眠症に陥る確率が低くなります。セトロニンは別名”幸せホルモン”とも呼ばれており、自律神経のバランス調整に役立っています。

慢性的な不眠症を即効で解決するのであれば睡眠薬の服用が手っ取り早い方法ではありますが、睡眠薬は一時的に不眠症の症状を和らげるだけで、服用し続けていても根本的な不眠症の解決には至りません

根本的に不眠症を改善したいとお考えなら、セロトニンの分泌量を増やし、副交感神経が優勢な状態になるよう、自律神経系統のバランスを整える工夫を行ってみてはいかがでしょうか。セトロニンの分泌量を増やすためには、まずはご自身の生活習慣を改めるところから始めてみましょう。

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まとめ

  • 不眠の原因の一つは、自律神経系統のバランスの乱れ。
  • 交感神経の働きを抑えて副交感神経が優勢に働く状態へ持っていくことができれば、自然に不眠症の症状も改善することができる。
  • 日頃の軽い運動や、規則正しい生活を意識し、自律神経系統のバランスを整えることで改善に繋がる。