パニック障害でも仕事を続ける為の心得!緊急の対処法もご紹介

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パニック障害をお持ちの方にとって仕事場は恐怖の対象だと思われている方も少なくないと思います。

実際ほとんどの職場の現状はパニック障害を考慮していないのではないでしょうか。

しかし、最も大事なのはパニック障害を持つ方を周りが支えてあげることです。

今回は仕事という観点からパニック障害を見ていきたいと思います。

パニック障害を正しく知っていますか?

パニック障害の特徴は、不安と恐怖が根底に存在している病気であるため、ご本人が不安や恐怖を感じる状況となることが少なければ症状が悪化する確率は低くなり、その反対の場合では、症状が悪化する確立が高くなります。

そして、仕事をする上で最も難しいのが、この部分であると考えることができます。それは、どのような仕事であっても多かれ少なかれ不安を感じることはありますし、また、職種によっては恐怖を伴う場合もあるという理由からです。

このようなときに大切なのが、周囲の方々のパニック障害患者への配慮です。パニック障害に伴うパニック発作は突然現れる症状であるため、このような発作をパニック障害患者に起こさせないためには、周囲がパニック障害という病気の理解度を深めておくこと、これが最も大切です。

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仕事中悪化させないためできること

パニック障害をお持ちの方が安心して勤務することができる環境、ここの表現は少々抽象的でわかりにくいですが、まず、周囲ができることは、パニック障害をよく理解し、患者に対する配慮を行うということです。

上司や同僚がパニック障害を理解していることがわかれば、パニック障害をお持ちの方にとってはこれほど心強いものはありません。

ですが、それだけでは十分だとはいえません。次に周囲の方がしなければならないことは、パニック発作を起こしやすい会議などを中座することのできる状況を確立しておくということです。

そして、予定外の仕事をパニック障害の方に振らないという配慮も大切です。

また、見落としてしまいがちなのが、通勤時間帯です。パニック発作は電車の中でも現れやすいといわれていますので、なるべく社内が混み合わない時間帯に出勤時間をずらすなどの工夫も、パニック障害の症状を悪化させないためのひとつの手段です。

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時には休職の必要も

パニック障害となってしまった方の中には、仕事そのものが原因となって発症してしまった方も多いはずです。

あなたがもしその中の一人であれば、いったん休職してみるというのも、パニック障害改善のための手段であることを知っておいて下さい。

この部分の判断はご自身では難しいのではないかと思われますので、仕事が症状を悪化させている可能性がある場合には、かかりつけの医師に確認し、必要に応じて休職に必要な診断書を書いてもらいましょう。

また、あなたが休職を望んでいなくても医師からその指示があった場合には、できる限りその指示に従うことが望ましいといえます。

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まとめ

  • パニック障害に伴うパニック発作は突然現れる症状であるため、このような発作をパニック障害患者に起こさせないためには、周囲がパニック障害という病気の理解度を深めておくこと、これが最も大切。
  • 周囲ができることは、パニック障害をよく理解し、患者に対する配慮を行う。
  • いったん休職してみるというのも、パニック障害改善のための手段。